『ファイヤアーベント自伝 哲学、女、唄、そして・・・・』を読む
『シュレディンガーの哲学する猫』読んで、ファイヤアーベントを知り、早速『自伝』を読む。
あまり、自伝というのは読まない方だが、日経新聞の『私の履歴書』はたまに真剣に読んでいる。
あれに比べてたら、本当に赤裸々に自分の気持ちを率直に述べた自叙伝で、面白い。当方は、ファイヤアーベントの哲学がわからないので、十分言いたいところが読み取れないのが残念だが、それにしても、幼少の部分や女性との付き合いの話は、面白い。
こども頃から、定年退職にあこがれ、本当の定年になってしまい、過去の仕事を忘れてしまったというところや、経済的な側面での率直な発言なども楽しいし、死に至る過程は泣かせられた。
それにしても副題があまりよくないな。原題『Killing TIme』は、『暇つぶし』ということですかね。徒然草に通じる大人の題だな。
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