戸田茂睡とは
日本思想史の本を読んでいたら、前期国学の思想家という位置づけで戸田茂睡が紹介されていた。あたらしい歌論を唱えて、評価をうけたらしい。
当方が関心を持ったのは、隠者らしいというところ。『近世畸人伝』にも『隠家茂睡』として登場するが、どんな生活をしていたのかは、『畸人伝』だけでは捉えにくい。
茂睡の『御当代記』をぱらぱらと捲ってみると、幕府の人事などが、びっしり書いてあり、相当生臭いことに関心が深かったのではないかと思う。
こんな人だというところがちょっと分かりにくい人である。どうも、隠家というのは、隠者とはちがうのかもしれない。
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