学問・資格

2009年1月27日 (火)

『ファイヤアーベント自伝 哲学、女、唄、そして・・・・』を読む

 『シュレディンガーの哲学する猫』読んで、ファイヤアーベントを知り、早速『自伝』を読む。

 あまり、自伝というのは読まない方だが、日経新聞の『私の履歴書』はたまに真剣に読んでいる。

 あれに比べてたら、本当に赤裸々に自分の気持ちを率直に述べた自叙伝で、面白い。当方は、ファイヤアーベントの哲学がわからないので、十分言いたいところが読み取れないのが残念だが、それにしても、幼少の部分や女性との付き合いの話は、面白い。

 こども頃から、定年退職にあこがれ、本当の定年になってしまい、過去の仕事を忘れてしまったというところや、経済的な側面での率直な発言なども楽しいし、死に至る過程は泣かせられた。

 それにしても副題があまりよくないな。原題『Killing TIme』は、『暇つぶし』ということですかね。徒然草に通じる大人の題だな。

 

 

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2008年12月23日 (火)

モグモグ島のやし酒

 今日は国立民族学博物館製作のビデオテーク・プログラム11「ヤシ酒とココヤシ─ミクロネシア・モグモグ島」という記録ビデオを見た。

 男たちは朝起きるとまず、やし酒を採集に行く。昼、様子見に行く。夕方、再び採集に行く。夜、男だけ集まって、カヌー小屋で酒盛りを行う。旨くやし酒を飲むため、家族と一緒に夕食はしない。

 やし酒は、採集した量にかかわらず、平等の量を飲む。

 過日は、『資源人類学』の勉強をしたが、環境が資源を与えるという考えが根本にあるようだが、若芽を切っておくだけでやし酒ができるなんで、もっとも幸福な事例であろう。

 ココナッツやパンの木の採集によって生活するなど、憧れの生活の一つであろう。

 しかし、これは1990年ごろのビデオなので今はどうなっているのであろう。

 それにしても、「モグモグ島」とは面白くてよい名前だ。

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