« 『ファイヤアーベント自伝 哲学、女、唄、そして・・・・』を読む | トップページ | 『妙心寺展』に行く »

2009年2月 3日 (火)

『藤田喬平展』に行く

 千葉県立美術館の『藤田喬平展』に行く。ガラス工芸の展覧会ははじめて。非常な華麗さを感じる。

 ガラスとは身近なものを感じる。友人、知人の仕事や実家が理研硝子工業であったり、建築特殊硝子であったり、家庭用硝子であったりする。

 クリスタルのワイングラスもいくつ割ったり、割られたりしたかわからない。ヴェネチアの硝子工場見学も懐かしい思い出だ。

 しかし、ガラスと箱の繋がりを考えたこともなかった。さらには琳派との結びつきなど想像もできなかった。

 『飾筥』は、実用を超越した美への挑戦である。さらに素晴らしいのは、ガラスでなんとか風を表現しようとしているところにある。

 『風』(1984)『風・神』(1990)『迎い風』『追う風』(1991)

 その志は豊かだ。

|

« 『ファイヤアーベント自伝 哲学、女、唄、そして・・・・』を読む | トップページ | 『妙心寺展』に行く »

美術館・博物館」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/511013/27747445

この記事へのトラックバック一覧です: 『藤田喬平展』に行く:

» ガラスペンって? [ガラスペンに魅せられて]
20世紀初頭に、日本の風鈴職人である佐々木定次郎氏によって考案されたガラスのペン先に端を発していて、ペン先のガラス側面の溝にインクを補充することで頻繁にインクを補充することなく書けることを特徴とした筆記具です。金属のペン先とは異なり、どんなインクを使っても腐食することなく、あらゆる方向にペン先を向けて書くことができるため、発明当初は事務用として重宝され、またたくまに世界中に広まりました。その後、ボールペンなどの筆記具の登場により広く使われるこ... [続きを読む]

受信: 2009年2月 4日 (水) 21時47分

« 『ファイヤアーベント自伝 哲学、女、唄、そして・・・・』を読む | トップページ | 『妙心寺展』に行く »